ストーリー

ストーリー

ほんのり笑えて、はんなり泣ける。愛に生きてる人たちの、甘くてしょっぱい物語。

タクシードライバーの祗園太郎は、生まれも育ちも古都・京都。これまで一度も京都盆地から外に出たことはない。

ある日、京都駅から美しい女性客を乗せた太郎は、テレビのニュースでその女性が、祇園で製作される映画でヒロインを演じる有名な女優だと知る。彼女に再会したい一心で地元キャストのオーディションを受け、見事合格。下見のために彼女とデートをすることに。

そこで何者かに追われている外国人と出会い、祇園の老舗和菓子店「鍵善良房」のご主人に助けてもらう。ドタバタの中、映画はクランクインをするのだが、果たして映画は完成するのか。太郎の恋の行方は? そして外国人の正体は…?

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京都の人気劇団「ヨーロッパ企画」がお贈りする、世界にたった一つの紙人形(ペープサート)映画!

『タクシードライバー祗園太郎』の始まりは、京都を拠点に全国区で活躍する劇団「ヨーロッパ企画」のラジオ番組から生まれたラジオドラマでした。

毎回、主人公のタクシードライバー祗園太郎がお客さんの悩みを、京都をドライブしながら解決していくというストーリー展開で話題となり、2011年にNHKにて実写化。5分の短編ドラマとなって全43話放送されました。

人物の絵などを描いた紙に棒をつけた「ペープサート」を動かして演じる手法と、世界的観光都市・京都の魅力あふれるロケーションが相まって、手作り感と豊かな古都の景色が融合する独特の風合いが幅広い年代に人気を博しています。テレビシリーズでは、縦横無尽に京都の観光名所からローカルな穴場スポットまで、京都の街ネタを題材に人情喜劇が展開されてきました。

映画版では、地元の方々の協力を得て、満を持して祇園ロケを敢行。創業300年の老舗和菓子店「鍵善良房」をメイン舞台に、泣き笑いに溢れた物語を通し、京都の伝統文化、中でも特別な花街・祇園の魅力を伝えます。ペープサートならではの大胆な展開と、京都・祇園の持つ街の魅力の融合から生まれたこの「人情紙人形映画」をどうぞお楽しみください。

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ヨーロッパ企画(制作)

創作のベースを京都に置きながら、全国に舞台作品を発信し続けている人気劇団。第34回公演『遊星ブンボーグの接近』では12,000人を動員。2016年9〜11月、第35回公演『来てけつかるべき新世界』を全国10都市で行う。過去の作品『サマータイムマシン・ブルース』、『曲がれ!スプーン』が本広克行監督によって映画化されている。

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京都を拠点に映画製作・上映を行っている月世界旅行社が「京都祇園の映画を海外に届けるプロジェクト」をコンセプトに立ち上げた海外向けレーベル。

上映・受賞歴

2014年7月 祇園天幕映画祭
2014年9月 第7回したまちコメディ映画祭in台東
2015年3月 香港フィルマート(フィルムマーケットでのバイヤー試写)
2015年6月 ニッポン・コネクション2015 アニメ部門(ドイツ・フランクフルト)
2015年10月 京都国際映画祭2015
2015年10月 ソウル九老国際子ども映画祭(韓国・ソウル)長編アニメーション部門最優秀賞
2016年1月 ヨーロッパ企画の京都ニューシネマ VOL.4(京都シネマ)
2016年2月 さぬき映画祭2016
2016年4月 世界多文化映画祭(アメリカ・ロサンゼルス)長編アニメーション部門最優秀賞